7月号 |
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夏バテ防止!梅干、梅酒を作ってみませんか?
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最近暑い日が続きますねー。今年の夏も猛暑になるんでしょうか?今回の話は夏バテ防止食品の代表?梅干の作り方を書いてみようと思います。 用意するもの 分量はこれにこだわらず、塩は梅の20%の量と覚えてください。 |
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梅のヘタを楊枝か竹串で取ります。なるべく梅にキズを付けないように丁寧に取ってください。 梅を水洗いしてごみを取り、一晩水につけておきます。こうすると出来上がったときに種と果肉がはがれやすくなります。(初日の作業はここまで) 瓶を水でよく洗い、内面に熱湯をかけ、水気を取ります。タオルなどで拭くと雑菌がつく可能性があるので、自然乾燥するのがよいと思います。(私は日干します、こうすると殺菌効果もあるそうです。) 塩をフライパンで乾煎りして乾燥させておきます。 梅を水切りして乾燥させます。濡れているとカビの原因になるので気をつけてください。 瓶を用意し、焼酎を浸み込ませたガーゼで瓶の中を拭きます。 乾かした梅に軽く焼酎を振ります。瓶の底に塩を軽く振り梅を一段並べます。(なるべく隙間のないように)二段目、三段目も塩、梅の順で敷き詰めます。最後に残った塩を全部入れます。 落し蓋をして重石をのせます。重石の目安は梅の2倍の重さです(重石がない時はペットボトルなどを利用してください) 後は瓶を密閉して2〜3日置きます。梅酢が上がって梅全体が浸かったら重石を半分くらいにします。これで一段落。赤シソが出回るまで休憩です。 シソは水洗いし、ごみを取り除きます。(スーパーで売っているもの二束) 大き目のボールにシソの葉をちぎって入れ、塩一掴みでよーくモミます。このとき出てきた汁は捨ててください。 瓶の重石を取り、シソをよくほぐし梅酢に浸かるようにしてください。この状態で土用まで待ちます。 土用になったら、晴天が続いた日に3日間土用干しします。梅を一粒ずつ並べ時々裏返して干します。シソも一緒に干しましょう。夕方になったら梅酢の戻し、同じことを後2日行います。(雨には絶対あわないように!) これで完成です。が、1年以上漬けておいたほうが味わい深くなります。 梅干だけに口をすっぱくして言いますが。どの作業も常に清潔操作を守ってください。成功の秘訣です。 |
ついでにもう一つ、梅酒の作り方も教えましょう。これは簡単です。 用意するもの 1. 青梅(1kg) 2. 氷砂糖(500g〜1kg) 3. ホワイトリカー(梅酒用焼酎) 作り方 |
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青梅のヘタを楊枝か竹串で取ります。なるべく梅にキズを付けないように丁寧に取ってください。 青梅を水洗いしてごみを取ります。 ガーゼなどで梅の水をふき取っておきます。 よく洗って乾かした漬け込み用のビンに氷砂糖を500g〜1kg(甘いのが好みなら1kg、甘くない方が好みなら500g、私は300gにしています)入れます。その上に梅を入れ、最後にホワイトリカーを全部入れます。 密栓をして冷暗所で約半年保存します。 半年後くらいから飲めますが、数年寝かせたほうが美味しいですよ。 |
梅干はなかなか大変な作業ですが、自分で作った梅干なんて感激しますよ!梅酒の方は以外に簡単!夏バテ防止のパートナーにぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか? | |