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11月号
 
 

中日ドラゴンズ セ・リーグ優勝おめでとう

2006年のプロ野球セ・リーグペナントレースが終了し、阪神の猛追をかわし見事中日が優勝した。
投打にわたり優秀な成績で、以下の選手が個人タイトルを獲得した。
(投) 川上 憲伸 最多勝利 ' 17 A
最多奪三振 '194 @
岩瀬 仁紀 最多セーブ ' 40 A
(打) 福留 孝介 首位打者 '.351 A
最高出塁率 '.438 B
ウッズ 最多本塁打 ' 47 B
最多打点 '144 @

 

以上の選手は当然の結果でありますが、私が考える殊勲選手は次のとおりです。
 
山本 昌 11勝 7敗 1セ  防3.32
中田 賢一 7勝 4敗     防3.91
佐藤 充 9勝 4敗     防2.65
森野 将彦 打率.280  本塁打10  打点52
 
特に、山本昌は通算成績191勝138敗(防3.32)で200勝目前で、9月16日ナゴヤドーム阪神戦において無四球ノーヒットノーラン(森野の失策1のため、幻の完全試合)を達成した。佐藤は5試合連続完投勝利を挙げ新人王候補となったが、終盤息切れしたため△です。森野も立浪よりサードのポジションを奪い健闘したが、上記の失策のため△です。 

日本シリーズは、新庄・日本ハムに惜しくも敗れたが、来期こそ53年ぶりの日本一に向けてがんばってほしい。(本当は、日本一の報告がしたかったが...。)

なお、今期限りで引退の「落合 英二」投手、「川相 昌弘」選手ほか、退団する「高橋 光信」選手ほかの皆様お疲れ様でした。

※ 今期より、「中日ドラゴンズ公式ファンクラブ」ができています。特典・グッズ等かなり良いものです。中日ファンの方は、ぜひHP等でご確認ください。

※ 中日ドラゴンズファンより、次回コラムをお楽しみに。(興味の無い方には、ごめんなさい。)