第22回中部連絡協議会

平成１６年１１月27日（土）
場所　長良川観光ホテル石金　

　静岡、愛知、三重、岐阜、富山、石川、福井、の７県で構成される、虫部連絡協議会が岐阜県岐阜市にて開催されました。
　今回の議題は現在休止中の虫部連絡協議会の今後について、ME室設置状況と学生実習マニュアルについて、災害対策、等で災害対策の部分では、静岡県が制作した地震時の透析室の状況再現ビデオ上映があり、その出来の良さに一同感心しました。

　その後、懇親会が行われ、中部７県の役員および、日臨工の那須野副会長や坂下理事などで親交を深めました。

　翌日は、岐阜長良川国際会議場に場所を移し、学術大会が行われ、一般演題１，２で合計９題、春日井市民病院　副院長　渡邊有三　先生より特別講演「K-DOQI　ガイドラインをふまえた骨代謝管理-批判も含めて-」を、社団法人日本臨床工学技士会　副会長　那須野修一　先生より講演「医療機器管理の現状と今後」と進行しました。
　残念ながら、都合により一般演題１までしか参加することは出来ませんでしたが、恵寿病院の池岡氏の発表や、筆者も微力ながら一般演題１の座長を務めさせていただきました。

　岐阜県臨床工学技士会　中原冨美男会長　および、岐阜県臨床工学技士会の皆様、更には大会参加の皆様お疲れ様でした。

《 桜井　修 記 》